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【三四六のチャンネル346発売記念】スペシャル対談

 2017/01/18     
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著者:松山三四六 × 編集者:白澤幸恵スペシャル対談★

市民タイムス(長野県松本平地区のエリア新聞)にて平成22年より連載中の『三四六のチャンネル346』が遂に書籍化!
発売を記念して著者・松山三四六とチャンネル346の編集者・白澤幸恵さんによるスペシャル対談を掲載します♪
チャンネル346の誕生秘話や本の魅力を語ります。

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松山三四六×白澤幸恵スペシャル対談(全4467文字)
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チャンネル346誕生秘話

-長野県諏訪市の某スタジオにて

 

三四六:いやいや、宜しくお願いします! 白澤さん!

白澤:宜しくお願いします。

三四六:いよいよ三四六のチャンネル346が発売になりますね。

白澤:いよいよですね。三四六さんのおかげですよ。

三四六:いえいえ、コラムを書いてくださいって声をかけてくれたからね。

白澤:実は友達から三四六さんを教えてもらって……

三四六:友達!?

白澤:そうなんです! すいません!(笑)

 

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三四六:あぁそうなの!

白澤:そうなんです。三四六さんファンの友達がいたので、ライブに行ったり、本を読んだりラジオを聴いたりしていました。初めて行ったのは茅野のライブでしたよ。

三四六:うそぉ!

白澤:はい。

三四六:茅野って言えば? バカボン鬼塚とやった時じゃない?

白澤:それが、茅野だけじゃなくて須坂も観に行ったりしていたんです。
三四六さん自身も、活動が広がってきていた頃だっだんじゃないかな。市民タイムスでも読者を勇気づけるようなコラムを書いて頂きたいなと考え出して。ただ三四六さんは忙しいし、うちは原稿料がすごく低くて……これでお願いするのは申し訳ない、と思いつつ手紙を書きました。そしたら三四六が会ってくださったんです。

三四六:あ、そうだったっけ?

白澤:そうなんです。「うちは少ししかお金が出せないんですけど、1行でも良いので毎週書いてくれませんか?」とお願いしました。三四六さんが「それは良いんだけどさ、どれ位の量を書いてほしいの?」って。もうこちらとしては、お任せしますとなりました。

三四六:あ、そう~。全然覚えてない!!

白澤:そうですよね(笑)それから毎週メールでやり取りさせてもらいました。

三四六:ちなみに何年の出来事だっけ?

白澤:確か、22年です。

三四六:え? 平成22年!?
そうか。長野朝日放送に来ていただいた事は覚えています。

白澤:そうですね。

三四六:そう、あそこのロビーで話しましたよね。
あの時すでにコラムは3つ書いていたからね。

白澤:そうなんですか?

channel_03

 

三四六:「朝日新聞」でしょ、それから「長野Komachi」と「TV navi」。3つ書いていたんですよ。だから、もうひとつかぁ……ネタ無いなぁって(笑) 。でも僕はね、話す事も好きなんですけど書く事も好きなんです。書く事は自分の訓練にもなりますし。
ラジオでは毎週3時間も話していると、それだけアウトプットするわけですよ。 アウトプットしたものはアウトプットした瞬間に古くなるわけで、「また同じ事言ってるよこのパーソナリティ」って思われる。それが癪なのでどんどんインプットしなければいけない。じゃあどうすれば良いかなぁって考えていた時に、ちょうどコラムのご依頼が3社、4社と立て続けにポンポンとあったんです。書くという事は調べなければいけない、勉強しなければいけないし、経験もしなければいけない。
例えば、電車に乗っている時にこんな出来事が起きたとか、どこかロケに行っている時に美味しい物を食べたとか、そこで出会ったおばちゃんがこうだったとか。そんな出来事の1つ1つを、僕は今まで全部流してきたわけ。だけど「これはコラムのネタになる!」って、あれもこれもって全部インプットするようになった。4つもコラムを書かなきゃいけないんだから、小さな事もすくい取るようになったね。

白澤:へぇ~。

三四六:それがラジオで活かされるようになった感覚があります。今は長野Komachiと朝日新聞が無くなって、コラムは2社しか書いてないけれど、とても鍛えられました。
結果論ですが、とてもありがたいと思っています。

白澤:そんな風におっしゃっていただき、ありがとうございます。

 

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出会いとコラム

三四六:市民タイムスさんは、地域の方に身近な新聞。しかも松本地方を意識しているんだと思っていましたが、白澤さんは僕に「全然意識しなくていい。全世界的な事を書いて頂いて構わない。」って言ってくれた。

白澤:あははっ(笑)

三四六:一度面白い事がありました。7年前に連載が始まってすぐ、諏訪の御柱祭があったんです。前回の御柱祭ね。僕は初めて御柱祭に参加させてもらって、メド梃子の一番てっぺんに乗せてもらったんです。里曳きだったんだけど、メドにのりながら「よいてこしょ!」てやったの。この祭りはとても伝統的で、人が命を懸ける天下の奇祭だからね、それだけ氏子さん達が沢山いました。その時僕は、「東京から来たパーソナリティがなんだ!」って引かれると思っていたんだよね。申し訳ないと思いつつ参加していたんだけど、メド梃子から降りてきた時にどこかの役の長だったかな……。すごい素敵な方だったんだけど、その人が「おい! 三四六さんが乗ってくれたぞ!」と。その途端、周りから氏子の皆さんがブワーッて集まってきてくれて。その時『今が輝かないのなら』を歌ってくれたんですよ。褌一丁の人たちがね、大声でさ。

白澤:えぇ!?

三四六:その時は泣けて泣けて(笑)「バンザーイ! 頑張れ三四六!」とか言われてさ、今考えるとあの時から諏訪と繋がりがあったのかも。だってまだ、ジェイ・キッズとも関係が無かった時ですから。その話をコラムで書いている時、諏訪はまだ市民タイムスの購読者がいないわけだから、これを書いても意味ないな……そんな話がチラッとあがった。けれど、その時担当編集されていた方が諏訪の出身者でね。

白澤:あぁ!

三四六:その方が「嬉しい! 三四六さんが御柱祭の事を書いてくれた! 松本の人間が分からなくても大丈夫!」って言って、掲載してくれた事がありましたよね。

白澤:ありましたね。

三四六:俺すっごい覚えてるんだよね。……その方は今、いるんですか?

白澤:定年でご退職されました。

三四六:あははっ。そうなんだ~、定年かぁ。まぁ7年もすればそうでしょうね。

白澤:そうですね。

編集者・白澤

白澤:今回改めて、360以上のコラムから選ぶにあたり、全て読み返してみたんですけれど、キーワードが2つありました。

三四六:ほう。何ですか?

白澤:「笑顔」と「感謝」です。

三四六:ああそう??

白澤:その言葉が凄くよく出てくるんですよ。

三四六:感謝は書くけど笑顔は出て来た?

白澤:はい。

三四六:それはちょっと意識してないな。

白澤:どのコラムも、その時々の自分の心に響く場所が違うんですよね。

三四六:確かにね。僕も改めて読み返してみたんですけど、単なる日記帳じゃないですね。

白澤:そうなんです。

三四六:単なる日記帳じゃなくて、人生啓発本的な部分がある。

白澤:三四六さんが書く内容は、その時々の世界情勢だったり、世間で騒がれている問題だったり。振り返った時にこんな社会問題があったなぁって分かりますよね。

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三四六:あぁ~。確かにね。できれば過去のコラム全部載せたいよね。

白澤:全部は無理ですね(笑)全部だと360ちょっとあるので。

三四六:3冊分くらいになるか(笑)じゃあ、その膨大な量の中からどうやって選んだの?

白澤:少しづつ、少しづつ狭めていきました。毎年行かれている世界柔道など、重複しているものは1つにまとめたり。少し松本寄りの話題にしようかな、とか考えながら選びました。最終的には三四六さんにもご確認いただくやり取りを、3回ぐらいしましたよね?

三四六:最初の出会いからこのコラムに関して、白澤さん以外の人にメールを送った事もないしやり取りもした事ないなぁ〜。

信州への感謝状

三四六:帯にある『信州への感謝状』って言葉は、白澤さんが決めたの?

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白澤:本をつくるにあたって前書きを三四六さんにお願いし、書いていただいた中にあった言葉です。
特にこれを書いてくださいとお願いした事は一度もない中で、長野県を応援するような内容で、三四六さんの日々の活動だったり家族の事だったり。そんなコラムに一番ぴったりな言葉でした。

三四六:やっぱりさ、普段コラムを読めない人に見てもらいたいよね。

白澤:新聞を発行していないエリア外の人で、わざわざ松本まで新聞を取りに来てくれる方がいらっしゃったり。熱心にスクラップをしている方からは「★回は何日付の新聞ですか」という問い合わせもありました。
やっぱりエリア外の方にも読んでもらいたいし、そういった方々にも改めて読み返してもらいたいですよね。

三四六:本にまとめてくださいって声は多かったもんね。

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白澤:いつか本にできたらいいなという構想はありましたが具体的ではありませんでした。でも1月に三四六さんにインタビューさせていただいた時に、300回だし本にまとめた方が良いんじゃないかと、三四六さんをはじめ、いろいろな方に背中を押されました。

三四六:市民タイムスさんは、本を出した事がないからね。本の作り方が分からないから、どうやったら良いのか教えてください! って事で、書店さんに知恵を貸していただいたり進めていたんだけど、同時期に別の書籍の企画が立ち上がって、ね? 忙しかったね。

白澤:そうでしたね。

三四六:編集者として、完成した今の気持ちはどうなの?

白澤:そうですね、凄く嬉しいです。三四六さんの目を通して見てきた信州の魅力が詰まっている。生きていれば人生で苦しい局面もあると思うんです。けれどそんな時、三四六さんならどんな風に考えるんだろうなぁって、思えるものになりました。それが必ずしも自分の考えと合致しない方もいると思いますが、ただ自分の問題などを三四六さんならこんな風に考えるんだな、自分ならこう考えるなぁ、そんな風にじっくり考えるために立ち止まるきっかけに、この本をしていただけたらありがたいなあと思います。

三四六:長野県以外の方にも読んでもらいたいね。

白澤:そうですね、まだまだ沢山の方に読んでもらいたいですね。

三四六:え?まだ続くの?

白澤:もちろんです!

三四六:きびしいや!!

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